ゴールデンウイークが明けまして、今日からお仕事の方もいらっしゃると思います。
起きた瞬間「めんどくさい」気持ちでいっぱいになりませんか?
私はいっぱいいっぱいです。
ただ、自分を責めたりはしません。負の感情には理由があることを知っているので。
自分を責める前に、あてはまるものが無いか、原因を探してみて下さい!!
めんどくさいは怠けじゃない 理由は?
めんどくさいと思ってしまうのには理由があります。
そう思ってしまう事柄には共通点があって、
「エネルギーを使う」こと。
朝起きるのも、身支度をするのも、家を出るのも、エネルギーを使いますよね。生きていれば何をしていてもエネルギーを使うので、めんどくさいと思うことは何に対してでも変なことはありません。
「でも、めんどくさいと思わないこともあるから…」
ここで原因をみていきます。
原因を知る
エネルギーが足りてない
寝不足やストレスで疲れが貯まっていませんか?
それが原因でエネルギーが足りていないのかもしれません。朝起きたばかりでもあり得ます。
何もかもめんどくさくなってしまうと大変です。
「セルフ・ネグレクト」という言葉もあるくらい。自分を放置することがないようにしたいです。
予想外のことが起きた時もめんどくさいを誘発します。
そういったときにも順応できるように、エネルギー量は余裕をもっておきたいです。
不安や恐怖心がある
めんどくさいと思っていることに対して、怖いという気持ちはないですか?
「職場に怖い上司がいる」「失敗してしまいそうで怖い」などです。
直接そういった思いがなくても、似た状況で嫌な気持ちになったことはないですか?
「ずっと前だけどその人と喧嘩したから」「そういえば嫌な言い方されて悲しかったな」とかです!!
自分でそう思っていないつもりでも、記憶に残っているのかもしれません。
他には、自分を責めてしまうことです。
例えば、料理をするとします。
失敗したら「自分はなんてだめなんだ」と思う方もいます。
自分を責める可能性があることは不安や怖いことになるんです。
自律神経のバランスが崩れている
気温の変化や不規則な生活、精神的なストレスなど、
様々原因でバランスが崩れてしまうことがあるようです。
自律神経のバランスが崩れてしまい、エネルギー不足につながっていることも考えられます。
※自律神経とは意識的に動かせる手足とは違い、無意識のうちに機能している神経系のこと
病気かも
「全部めんどくさい、もう何もしたくない」と感じる病気もあるようです。
うつ病・不眠症・無気力症候群などが考えられるかもしれません。
自分だけでは診断できないので、つらいと感じた時は受診も検討してみてください。
何もなかったらそれでよし、お薬で改善されるならそれも手段です。
原因の心あたりはありましたか?なんとなくでも見つかればよいのですが…。
続いて、対処法を見ていきます。
対処法
めんどくさいことはやらない
個人的にはこれがおすすめです。
「やらない」と決めた瞬間、めんどくさい気持ちが消えることがあります。
消えなければ本当にやりません。できるタイミングはきっと来ます。
できるタイミングを見計らいます。
やらなくていいならそうするよ。
と言われればその通りだと思います。他の対処法に続きます。
考えすぎない
「考える」ことがエネルギーを消費します。
無心で動けるなら、身を任せてできることであればこれがよいかもしれません。
先のことまで考えることもマルチタスクになってしまうことが脳の負担になります。
一つ終わったら次を考える、とするだけでもエネルギー量が違います。
別のことにくっつける
例えば、クレンジングがめんどくさい、でもお風呂は好き。
この場合には、まずはお風呂に入ります。きっとクレンジングしたくなります。
流れ作業として後ろにくっつけちゃうと、自然とできたりします。不思議です。
行動をパターン化しない
パターン化した行動は問題ないのですが、パターンを変えなければいけない時は多くのエネルギーを使います。予定外のことがあれば、パターンを変えなければいけない時も少なくないですよね。
めんどくさいを避けるためには、パターンを作らないのも一つの手です。
自律神経を整える
これは直ぐには難しいとは思いますが、継続も大事です。
原因を探して、対処を続けてみることで、身体や気持ちが軽くなってくることもあります。
サウナは自律神経が鍛えられると聞いたことがあり、私自身も実践しています。
2週に1度は通っているのですが、元気な時間が増えた気がしています。
まとめ
自分に合った原因や対策は見つかりましたでしょうか?
私は「考えすぎない」が対処法でした。
仕事でこれやらなきゃ、その前にこれを準備しなきゃ、そういえばこの確認するんだった、休み明けだから何か忘れてないか心配だな、など
起きた瞬間に沢山のことを考えていました。
「まずは布団から出る」
と動きだして、無事にお仕事に行くことができました。
その時々で、理由や原因は違うかと思います。
只々、自分を責めてしまわないように
原因の心当たりだけでも思いつくと、安心かと思います。
少しでも気持ちが軽くなっていただけたら嬉しいです。