「自分が病気になるなんて思わなかった」
「なんでもっと対策しなかったんだろう」
そんな後悔をしないために、
身体のことを考える機会にしてほしい情報をお伝えします。
ワクチンが公費で補助 金額は10万円相当分
公費接種は、令和7年3月末まで ※第1回目の接種を9月までに開始する。
HPVワクチン接種とは
お知らせを見つけたのはこのワクチンです。
ヒトパピローマウイルス のことです。
子宮頸がんをはじめ、膣がんなどのがんなど多くの病気の発生に関わっているそうです。
ちょっとずつ聞いたことがある単語が出てきました。
誰でも受けられるの?
残念ながら、対象の範囲が決まっています。
平成9年度生まれ~平成19年度生まれの女性
1997年4月2日~2008年4月1日の間に誕生日が該当する方です。
ちなみに私は対象外で残念….。
まだ接種を受けていない人が対象など、他の条件もあるようなので、
「私は対象かも」と思われた方はぜひ詳細を見てみてください。
ヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチンの接種を逃した方へ ~キャッチアップ接種のご案内~ 厚生労働省HP |
私は大丈夫と思っている方
毎年約1万人の女性が子宮頸がんにかかり、約3000人がなくなっている。
という記事がありました。
30%って多いと思いませんか?
30%って、例えるなら、、、。
[宝くじに当たる確率]
数百円なら当たったことある人も多いのではないでしょうか。
「降水確率30%です」と言われたら念のため傘を持っていきませんか?
サッカーのシュート成功率(プロの場合)
これは思ったより少ない気がしました。良くない例かもしれないです。
どんなとき感染するの?
一定の条件を満たす女性であれば
50%以上が生涯で一度は感染するとされている一般的なウイルスだそうです。
医療的な専門ではないので、詳しくは確認してみてください。
ワクチンの対象ではなかった
今回公費の補助は受けられない方もいらっしゃるかと思います。
この記事をご覧になっている方は
ぜひこの機会に定期的な検査も検討してみてください。
細胞診とHPV検査の併用がよいとされているようです。
健康診断でオプションで受けられたり
会社に勤めていれば、会社で補助ができたりすることがあります。
1回検査を受ければ安心。といったものではないので
定期的に受診などを検討されてはいかがでしょうか。
補助はどうやって受けるの?
お住いの市区町村から案内が来るようです。
気になる方は問い合わせて見てください。
ワクチン接種の履歴が必要かもしれないので、
母子手帳を確認出来たら見てみてください。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
自分だけではなく、大切な人にも影響してしまうかもしれないです。
軽く考え過ぎず、検診だったり、身体のことを考える機会になれば嬉しいです。